2018.6.15 15:50

稀勢の里、稽古を本格再開 夏場所前以来、高安と11番

稀勢の里、稽古を本格再開 夏場所前以来、高安と11番

特集:
稀勢の里

 大相撲の田子ノ浦部屋が15日、合宿を行っている徳島市の徳島文理大で稽古を公開し、左大胸筋などのけがで7場所連続休場中の横綱稀勢の里は大関高安と11番を取り、9勝2敗だった。稀勢の里が本格的に相撲を取るのは、全休した5月の夏場所前以来となる。

 稀勢の里は土俵下で1時間以上、ストレッチや四股を行った後、高安と土俵に上がり、力強い立ち合いや寄りで、約1200人の見学客から大きな拍手を浴びた。「良い稽古ができた」と満足げに振り返り、名古屋場所(7月8日初日、ドルフィンズアリーナ)に向けて「しっかり体を作って、何か良い手応えを持って帰りたい」と話した。

 年6場所制となった1958年以降の横綱で7場所連続休場は貴乃花と並び最長。横綱審議委員会は名古屋場所の出場を義務付けず、万全な状態での復帰を求めている。

 左上腕の負傷で夏場所を休場した高安も「横綱は腰が重いので骨身に染みる良い稽古でした」と充実感を口にした。

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