2018.6.14 22:46

松本、フリーに戻ってV「グレコやった時間が無駄じゃないと証明したかった」/レスリング

松本、フリーに戻ってV「グレコやった時間が無駄じゃないと証明したかった」/レスリング

 レスリングの世界選手権(10月・ブダペスト)代表選考会を兼ねた全日本選抜選手権は14日、東京・駒沢体育館で開幕して男女計8階級が行われ、男子フリーの70キロ級は基山仁太郎(ともに日体大)、92キロ級は松本篤史(警視庁)が制し、7月に全日本選手権覇者と世界選手権代表を争うプレーオフに臨む。

 昨年の世界選手権は男子グレコローマンスタイル85キロ級で臨んだ松本がフリースタイルに戻り、92キロ級で頂点に立った。7月のプレーオフに勝てば、フリーで世界選手権出場が決まるだけに「グレコでやった時間が無駄じゃないと証明したかった」と喜んだ。

 2016年リオデジャネイロ五輪予選で敗退後に「(圧力をかけ続ける)自分の持ち味が出せる」とグレコに転向したが、ルール改正で苦手な寝技の攻防が重視されるようになった。2年後の東京五輪に向け「グラウンド面は時間をかけないと覚えられない」とフリー復帰を決断し「今はフリーで東京に挑戦したい」と覚悟を口にした。