2018.6.14 11:30(1/2ページ)

【乾坤一筆】ネットにあふれかえる情報の波…新聞は正確性と独創性で勝負!!

【乾坤一筆】

ネットにあふれかえる情報の波…新聞は正確性と独創性で勝負!!

特集:
ベテラン記者コラム・乾坤一筆

 サッカーW杯が開幕する。プロ野球では交流戦が佳境を迎え、少し前まではアメフット問題が世間を騒がせていた。スポーツの話題には事欠かない状況だが、その事象を伝えるスポーツ新聞の売れ行きは、ここ数年落ち込む一方である。

 記者の所属する運動部五輪競技担当は、昨夏から日本体育大学とコラボ企画をスタート。2020年東京五輪に向け、50日間隔で日体大の五輪に向けた取り組みやOBのメダリストからの提言、有望選手の紹介などをしてきた。

 東京五輪開幕まであと750日となる来月5日には、年4回発行される日体大スポーツの島崎拓也編集長(4年)が登場予定。記者とは干支で一回り年齢の離れた大学生がどういった部分に注目するのか、今から楽しみにしている。

 そんな縁で出会った島崎編集長に、新聞の存在を聞いてみた。「日体大スポーツをよりよいものにするため」との理由から、新聞は定期的に購入しているという。プロのレイアウトや色使いを参考にするほか、ネットとは違って正確な情報であるという信頼性も大きな魅力だという。

 話を聞いていてうれしい気持ちになったのもつかの間。周囲の大学生は? との問いには「まず手に取ることはない。一般の大学生にとっては、得たい情報は携帯の中で済んじゃう」と厳しい現実を突きつけられた。

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