2018.6.1 10:48

羽生結弦に国民栄誉賞、菅官房長官が発表 7月2日に授与式/フィギュア

羽生結弦に国民栄誉賞、菅官房長官が発表 7月2日に授与式/フィギュア

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羽生結弦
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 安倍晋三首相は1日、韓国・平昌冬季五輪のフィギュアスケート男子で2大会連続の金メダルを獲得した羽生結弦選手(23)=ANA=に国民栄誉賞を授与することを決めた。授与式は7月2日に官邸で行う。個人としては最年少の受賞で、スケート界からは初めて。

 記者会見で発表した菅義偉官房長官は「世界の歴史に残る快挙を成し遂げ、多くの国民に夢と感動を、社会に明るい希望と勇気を与えた」と理由を説明した。

 羽生選手は2014年ソチ五輪でフィギュア日本男子初の金メダル。昨年11月に右足首に大けがを負ったが復活し、平昌五輪で再び金メダルに輝いた。11年には出身地の仙台市のリンクで練習中に東日本大震災が発生して避難生活を送った経験もあり、苦難を乗り越えた偉業が国民に感動を与えたことが評価された。

 首相が授与検討を指示したと、菅氏が3月2日に発表していた。

羽生結弦選手の話「大変名誉ある賞をいただき、身に余る光栄です。皆さまの期待を背負い、まだ続く道を一つ一つ丁寧に感じながら、修練を怠ることなく、日々前に進んでいきます。この賞が(東日本大震災の)被災地やスケート界にとって明るい光になることを願っております」

橋本聖子・日本スケート連盟会長の話「希有な才能とたゆまぬ努力、磨きあげられた人間力がこうした評価をいただいたものと大変喜ばしく思います。これからも広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を届けるスポーツ文化の担い手として、活躍を祈ります」