2018.5.30 12:51

栃ノ心の昇進、部屋の仲間も喜ぶ 兄弟子の栃煌山「大関に上がるとは」

栃ノ心の昇進、部屋の仲間も喜ぶ 兄弟子の栃煌山「大関に上がるとは」

大関昇進の伝達を受け、笑顔でタイを持つ栃ノ心。両隣は春日野親方夫妻=東京都墨田区の春日野部屋

大関昇進の伝達を受け、笑顔でタイを持つ栃ノ心。両隣は春日野親方夫妻=東京都墨田区の春日野部屋【拡大】

 日本相撲協会は30日、東京都墨田区の両国国技館で大相撲名古屋場所(7月8日初日、ドルフィンズアリーナ)の番付編成会議と臨時理事会を開き、栃ノ心(30)=本名レバニ・ゴルガゼ、ジョージア出身、春日野部屋=の大関昇進を全会一致で決めた。協会は墨田区の春日野部屋に使者の出羽海理事(元幕内小城ノ花)と大鳴戸審判委員(元大関出島)を派遣し、昇進を伝えた。

 大けがを克服した栃ノ心の昇進に、春日野部屋の仲間も喜んだ。

 今も稽古場で胸を出す部屋付きの岩友親方(元幕内木村山)は右膝に重傷を負った当時を「トイレにも一人で行けなかった。辞めたいと相談されたこともあった。でも師匠から励まされ、いっぱい怒られもしてきた」と述懐。口上で「親方の教え」と述べたことに、「心がこもっていて良かった」と目を細めた。

 兄弟子の栃煌山は「幕下から幕内に戻るだけでもすごいのに、さらに大関に上がるとは」と感慨深げ。部屋付きの三保ケ関親方(元幕内栃栄)は「一生に一度味わえるかどうかの機会をつくってくれた栃ノ心に感謝」と笑顔を見せた。

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