2018.5.25 22:56

長谷川穂積氏、井上尚弥に「全部すごいが、一番はパンチもらわないこと」/BOX

長谷川穂積氏、井上尚弥に「全部すごいが、一番はパンチもらわないこと」/BOX

1RTKOで勝ち、コーナーに登って喜ぶ井上尚弥=大田区総合体育館(撮影・今野顕)

1RTKOで勝ち、コーナーに登って喜ぶ井上尚弥=大田区総合体育館(撮影・今野顕)【拡大】

 ボクシングのダブル世界戦各12回戦が25日、東京・大田区総合体育館で行われ、世界ボクシング協会(WBA)バンタム級では同級2位の井上尚弥(大橋)が、6度目の防衛を狙った王者ジェイミー・マクドネル(英国)に1回1分52秒TKO勝ちし、日本人5人目、同最速16戦目での世界3階級制覇を果たした。25歳の井上尚は16戦全勝(14KO)。マクドネルは34戦29勝(13KO)3敗1分け1無判定試合。

井上尚弥の話「最高。夢を見ている気分。闘志は今まで以上にあり、1回からいってやろうという気持ちだった。3階級制覇の重みを感じる。(ベルトは)3本目なので、これを大事に次戦からも頑張っていきたい」井上尚弥の父、真吾トレーナーの話「もう少し試合をやりたかった。相手は不気味だったので、最初は様子を見ていこうとは話していた。(井上尚が)いきなり攻めだしたが、集中できていた」

大橋秀行・大橋ジム会長の話「米国と英国で生中継された試合で衝撃を与えた。これ以上ない結果となった。1回(で勝利)もあるなと思っていたので、今日の結果に驚きはない」

元世界3階級制覇王者・長谷川穂積氏の話「圧巻の勝利。一番フィットする階級になった。全部すごいが、一番はパンチをもらわないこと。ダメージをためることなく、今のスタイルで何年もできる」

元WBCバンタム級王者・山中慎介氏の話「強すぎる。当てられる技術もあるし、パワーもある。どの階級まで通用するのか見てみたい」

元世界3階級制覇王者・八重樫東の話「勝つと思っていたが、こんなに(決着が)早いとは。見ている人もびっくりしたと思う。減量が楽になって本当の強さが出た。彼がどこまで行くのか見てみたい」

世界ボクシング協会(WBA)ミドル級王者・村田諒太の話「井上選手の強さだけが目立った。さすが。最初に相手の動きが鈍かったので、これはいけると思った」

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