2018.5.25 22:43

井上尚弥に完敗の王者「地球上で一番強い相手との試合だった」/BOX

井上尚弥に完敗の王者「地球上で一番強い相手との試合だった」/BOX

1R、右ストレートを決める井上尚弥=大田区総合体育館(撮影・今野顕) 

1R、右ストレートを決める井上尚弥=大田区総合体育館(撮影・今野顕) 【拡大】

 ボクシングのダブル世界戦各12回戦が25日、東京・大田区総合体育館で行われ、世界ボクシング協会(WBA)バンタム級では同級2位の井上尚弥(大橋)が、6度目の防衛を狙った王者ジェイミー・マクドネル(英国)に1回1分52秒TKO勝ちし、日本人5人目、同最速16戦目での世界3階級制覇を果たした。

 約10年間無敗だった王者マクドネルは井上尚の前に何もできず「地球上で一番強い相手との試合だった。井上は強かった。左フックが効いた」と完敗を受け止めた。

 当日計量はバンタム級の制限体重より約12キロ重く、前日計量終了後には下痢と嘔吐もあったという。本人は言い訳をしなかったが、対戦を実現させたプロモーターのエディ・ハーン氏は「99%のボクサーは今回のような減量を乗り越えられない」と壮絶さを打ち明けた。

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