2018.5.19 20:19

寺本、2位守り代表候補入り/体操

寺本、2位守り代表候補入り/体操

寺本明日香の段違い平行棒=東京体育館

寺本明日香の段違い平行棒=東京体育館【拡大】

 体操の世界選手権(10~11月・ドーハ)代表選考会を兼ねた個人総合のNHK杯は19日、東京体育館で開幕し、女子は4月の全日本選手権で3連覇した村上茉愛(日体大)が合計168・530点で2年連続2度目の優勝を果たした。

 全日本の得点を持ち点に争われ、5・902点差で2位の寺本明日香(ミキハウス)、3位の畠田瞳(セントラル目黒)、4位の杉原愛子(朝日生命)、5位の梶田凪(山梨ジュニアク)、6位の宮川紗江(レインボー)までが代表候補に決まった。開催地のドーハ入り後、日本体操協会の強化本部が候補6人の状態を見極め、代表5人に絞り込む。

 五輪に2度出場の寺本は全日本選手権に続いて2位を守り、代表候補に入った。痛めていた右足首の状態が上向いて調子は良かったというが、平均台で落下し「恥ずかしい。やってはいけないこと」と反省した。

 2年前のリオデジャネイロ五輪では二枚看板を務めた村上の成長を目の当たりにし「エースとして日本を引っ張っている。刺激になっている」と言う。世界選手権の団体総合を見据え「自分が強くなればチーム力も上がる」とレベルアップを誓った。

  • 寺本明日香の床運動=東京体育館
  • 寺本明日香の平均台=東京体育館
  • 体操の世界選手権の代表候補に選ばれ、笑顔を見せる(左から)村上茉愛、寺本明日香、畠田瞳、杉原愛子、梶田凪、宮川紗江=東京体育館