2018.5.18 10:00

連勝の若隆景、196キロブン投げた「狙い通り」/東北スポーツ

連勝の若隆景、196キロブン投げた「狙い通り」/東北スポーツ

特集:
東北スポーツ
幕下の天風を上手出し投げで下した若隆景(右)

幕下の天風を上手出し投げで下した若隆景(右)【拡大】

 大相撲夏場所5日目(17日、両国国技館)前日、新十両初白星をあげた若隆景は幕下の天風を上手出し投げで下し、連勝で借金を1にした。

 相手は今場所、十両から落ちた196キロの巨漢天風。121キロの若隆景との体重差は75キロと大人一人分あるが、そこが相撲の面白さだ。

 立ち合い、若隆景が当たってすぐ右上手を引き、天風がかまわず出てくるところを出し投げ。小よく大を制して、3連敗のあと2連勝だ。

 「立ち合い、もう少し踏み込まないといけないが、まあ狙い通りかな」と振り返った。

 幕下の若隆元、若元春は実兄で三男が2人を差し置いて十両入りを果たした。一昨年、東洋大4年のときに全国学生選手権の個人戦で準優勝し、三段目付け出しの資格を得て昨年春場所デビューした。

 「十両で毎日取るようになったが、集中して取れている。これからも一番一番、気持ちを切らさないようにいきたい」と気を引き締めていた。

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  • 天風(左)を破った若隆景=両国国技館(撮影・福島範和)