2018.5.17 14:18

関学大・鳥内監督、日大・内田監督に「日大の中でも地位の高いところにおられる方なので会見して一言謝るものなのでは」

関学大・鳥内監督、日大・内田監督に「日大の中でも地位の高いところにおられる方なので会見して一言謝るものなのでは」

会見する関学大アメリカンフットボール部・鳥内監督=兵庫・西宮市(撮影・沢野貴信)

会見する関学大アメリカンフットボール部・鳥内監督=兵庫・西宮市(撮影・沢野貴信)【拡大】

 アメリカンフットボールの関学大と日大の定期戦(6日)で日大選手による悪質なタックルで関学大QBが全治3週間のけがを負った問題で、関学大は17日、兵庫・西宮市内のキャンパス内で会見を行った。会見で日大から15日に届いた反則行為に至った経緯などを記した回答書が公開された。

 日大はけがをさせたことについては謝罪したものの、「意図的な乱暴行為を行うこと等を選手へ教えることは全くございません。ルールに基づいたきびしさを求めるものでありますが、今回指導者による指導と選手の受け取り方に乖離(かいり)が起きていたことが問題の本質と認識しており、指導方法に関し、深く反省しております」と説明し、内田監督の指示はなかったとした。

 日大は24日にまでに再回答書を送るとした。関学大は日大との定期戦ついては同日の再回答書を見て判断する。

 鳥内秀晃監督は公の場に出てこない内田監督について「日大の中でも地位の高いところにおられる方なので、会見して一言謝るものなのでは」と話した。

 負傷したQBは右膝軟骨損傷で全治3週間、第2、第3腰椎棘間(きょくかん)靱帯損傷」と診断されている。

 ※映像は関西学院大アメリカンフットボール部提供

  • 会見する関学大アメリカンフットボール部・鳥内監督=兵庫・西宮市(撮影・沢野貴信)
  • 会見する関学大アメリカンフットボール部・鳥内監督=兵庫・西宮市(撮影・沢野貴信)
  • 会見に臨む関学大アメフット部の鳥内監督=関学大(撮影・松永渉平)
  • 日大フェニックスの練習グラウンド=17日午後、東京・世田谷区(撮影・吉沢良太)
  • 無線を手にした警備員が待機している日大フェニックスの練習グラウンド前=17日午後、東京・世田谷区(撮影・吉沢良太)