2018.5.16 05:00

【絆トーク】参与の3親方が務める「礼儀作法教育係」

【絆トーク】

参与の3親方が務める「礼儀作法教育係」

 日本相撲協会の生活指導部のなかに新たに設けられた「礼儀作法教育係」が、今場所から始動している。定年後、再雇用の「参与」となった出来山親方(元関脇出羽の花)、大島親方(元関脇魁輝)、大山親方(元幕内大飛)の3人だ。

 そろって両国国技館内を見回り、個人でも国技館周辺、出勤の際の電車のなか、街でみかけた力士や親方衆の服装や立ち居振る舞いを観察。注意喚起する職務だ。

 大山親方は「土俵のなかの礼の仕方から日常の生活態度まで見守っていく。すべて、お客さまの目線です」。不快感を与えたり不愉快に映る行為を対象とする、という。長く相撲界に身を置く老手の視線は厳しくも、視点はやさしい。 (大相撲担当・奥村展也)

今、あなたにオススメ
Recommended by