2018.5.7 18:53

高山の調停申し立てに日本連盟「応じない」/BOX

高山の調停申し立てに日本連盟「応じない」/BOX

練習を公開し、取材に応じるボクシング元世界王者の高山勝成=7日、大阪市

練習を公開し、取材に応じるボクシング元世界王者の高山勝成=7日、大阪市【拡大】

 ボクシングで日本初の世界主要4団体制覇を果たし、アマチュアとして2020年東京五輪出場を目指す高山勝成選手(34)=名古屋産大=が、自身のアマ登録を認めない日本ボクシング連盟を相手に日本スポーツ仲裁機構(JSAA)に調停を申し立てたことに関し、日本連盟は7日に「応じない」と回答をした。

 高山選手は大阪市内で練習を公開し「自分の中ですごく不信感がある。もっとちゃんと対応してほしいという思いと願いです」と訴えた。

 同席した弁護士によると、同じく申し立ての対象だった日本オリンピック委員会(JOC)からは、調停手続きに応じる意思表示があった。今後はJOCに、日本ボクシング連盟に対して必要な指導をすることなどを求めていくという。

 国際ボクシング協会(AIBA)は16年リオデジャネイロ五輪からプロ選手の出場を解禁。日本連盟はプロ経験者の試合出場を認めておらず、吉森照夫専務理事は「元プロ選手を受け入れるかどうかは、(団体の)根幹に関わること。調停で妥協する手続きにはならない」と話した。

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