2018.5.6 16:18

山県→飯塚→桐生→ケンブリッジ リオ五輪銀メンバー再結成へ/陸上

山県→飯塚→桐生→ケンブリッジ リオ五輪銀メンバー再結成へ/陸上

 日本陸連は6日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで、セイコー・ゴールデングランプリ(20日、大阪・ヤンマースタジアム長居)に出場する男子リレーチームの練習を公開。リオデジャネイロ五輪陸上400メートルリレーで銀メダルを獲得したチームが再結成される見通しとなった。

 練習では山県亮太(25)=セイコー=→飯塚翔太(26)=ミズノ=→桐生祥秀(22)=日本生命=→ケンブリッジ飛鳥(24)=ナイキ=の、リオ五輪の走順でバトンパスなどを練習した。

 「久々にリレーの練習をやって、16年を思い出す。良い雰囲気の中で刺激が入った」と山県。桐生は「ワイワイしながら、楽しくやった」と笑顔を見せた。

 セイコー・ゴールデングランプリの男子400メートルリレーには、昨年の世界選手権同種目で銅メダルの多田修平(21)=関学大=や藤光謙司(32)=ゼンリン=らも出場。日本代表としてはA、B2チームが出場する。米国や、アジアで覇を競う中国なども参加。2020年東京五輪へ向けて実戦を通して技術を磨いていく方針の日本にとって、新シーズンの初戦として格好の場となる。

 「優勝を目指しつつ、エラーが出たところを次につなげる第一歩にしたい」と山県。

 リオの銀を東京で金にするために何が必要かと聞かれ、「個々のレベルアップが大事。9秒台の選手が何人も出てくるようになれば(リレーで)金メダル(の可能性)も出てくる」とケンブリッジ。飯塚も「個人で世界の決勝に残れれば、(リレーでも)上が見えてくる」と同意する。ただ一人、100メートル9秒台の記録を持つ桐生は「バトンパス・プラス・個人の走力で(リレーの)タイムが上がる。自分の走りをしっかりしたらいいと思う」と胸を張った。

 セイコー・ゴールデングランプリでの目標タイムを聞かれた4人は「リオ五輪のタイム(37秒60)に近づけたらいい」と声をそろえた。