2018.5.2 20:05

阿部一二三&詩、史上初めてきょうだいで世界選手権代表/柔道

阿部一二三&詩、史上初めてきょうだいで世界選手権代表/柔道

きょうだいで代表入りした阿部一二三(左)と阿部詩

きょうだいで代表入りした阿部一二三(左)と阿部詩【拡大】

 柔道の世界選手権(9月、バクー)に出場する日本代表が2日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで記者会見を行った。

 男子66キロ級で2連覇を目指す阿部一二三(ひふみ、20)=日体大=は、女子52キロ級で初選出された妹、詩(うた、17)=兵庫・夙川学院高=と史上初のきょうだいでの代表入りを果たした。一二三は「去年より成長した姿を見せたい。圧倒的な柔道で2連覇したい」と宣言。年明けにはオーストリアとドイツで単身武者修行を出て成長を図った。今後は海外で行われる試合に参戦後、世界選手権に挑むプランを計画する。

 詩は念願だった世界選手権初切符にも浮かれることない。「やっとスタートラインに立てた」と気を引き締め、「東京五輪につながる大切な舞台。自分の最高のパフォーマンスができるように準備していきたい」。

 「一二三」「詩」と呼び合う3歳離れたきょうだい。兄が「妹も出場するので、2人で優勝目指していきたい」といえば、妹も「お兄ちゃんがいることで心強く挑める。出るからには2人で優勝したい」と4カ月後の大舞台を見据えた。

今、あなたにオススメ
Recommended by