2018.4.29 18:51

橋本「幼いころからの憧れの舞台で闘えて幸せ」早くも来年に闘志/柔道

橋本「幼いころからの憧れの舞台で闘えて幸せ」早くも来年に闘志/柔道

2回戦で垣田恭兵に敗れ、悔しげな表情で引き上げる橋本壮市=日本武道館(撮影・福島範和)

2回戦で垣田恭兵に敗れ、悔しげな表情で引き上げる橋本壮市=日本武道館(撮影・福島範和)【拡大】

 体重無差別で柔道日本一を決める伝統の全日本選手権は29日、東京都千代田区の日本武道館で行われ、2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(25)=日本中央競馬会=が決勝で王子谷剛志(25)=旭化成=を破り、3年ぶり2度目の優勝を果たした。王子谷は井上康生以来15年ぶりの3連覇を逃した。

 73キロ級世界王者で推薦枠により初出場の橋本は初戦の2回戦で敗退。昨年8強入りの垣田恭兵(旭化成)に延長戦で敗れ「小さい選手が大きい選手に勝つという格好いいところを、子どもたちに見せられなくて残念」と肩を落とした。

 2階級上の相手に普段は使わないともえ投げなどで積極的に攻めたが、徐々に動きが止まって防戦一方。延長3分すぎに三つ目の指導を受けた。

 ただ「幼いころからの憧れの舞台で闘えて幸せ」と充実感もにじませる。伝統の舞台には世界選手権2連覇で戻ってくるつもりで「この悔しさを返すのは来年しかない」と早くも闘志を燃やした。

  • 2回戦で垣田恭兵(左)に敗れた橋本壮市=日本武道館(撮影・福島範和)
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