2018.4.29 17:33

原沢、3年ぶり2度目V!JRA所属最後の試合で恩返し/柔道

原沢、3年ぶり2度目V!JRA所属最後の試合で恩返し/柔道

決勝で王子谷剛志を破り、涙を流す原沢久喜=日本武道館(撮影・福島範和)

決勝で王子谷剛志を破り、涙を流す原沢久喜=日本武道館(撮影・福島範和)【拡大】

 柔道・全日本選手権(29日・日本武道館)世界選手権(9月・バクー)男子100キロ超級代表最終選考会を兼ねて体重無差別で争われ、リオデジャネイロ五輪100キロ超級銀メダルの原沢久喜(25)=日本中央競馬会=が、決勝で3連覇を目指した王子谷剛志(25)=旭化成=をゴールデンスコア方式の延長戦の末に反則勝ちし、3年ぶり2度目の優勝を果たした。

 昨年の世界選手権で王子谷は3回戦、原沢は初戦の2回戦で敗退。2月のグランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会(ドイツ)決勝で対戦したが、両者は指導3の反則負けでともに準優勝と異例の事態となった。2人はその後も存在感を示せず、今大会の結果が重要となっていた。

 原沢は日本中央競馬会を4月限りで退社。今後は母校の日大を拠点に、スポンサーを探しながら活動する。社業に携わらなければならないものの、練習環境や収入面は日本屈指だった現所属先に、最後の試合で最高の恩返しをした。

  • 決勝で王子谷剛志(左)を攻める原沢久喜。延長の末、反則勝ちで3年ぶりの優勝を果たした=日本武道館
  • 決勝で王子谷剛志(下)を攻める原沢久喜。延長の末、反則勝ちで3年ぶりの優勝を果たした=日本武道館
  • 決勝で王子谷剛志(左)を破り、優勝した原沢久喜=日本武道館(撮影・福島範和)
  • 優勝し、トロフィーを手に笑顔を見せる原沢久喜=日本武道館(撮影・福島範和)
  • 決勝で原沢久喜に敗れ、座り込む王子谷剛志=日本武道館(撮影・福島範和)
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