2018.4.22 20:46

黒一色の帯、歓迎の声 全日本柔道連盟・山下会長「女性が輝ける柔道界にしていきたい」

黒一色の帯、歓迎の声 全日本柔道連盟・山下会長「女性が輝ける柔道界にしていきたい」

全日本女子柔道で、今大会から導入された男子と同じ黒一色の帯を着ける選手たち=横浜文化体育館

全日本女子柔道で、今大会から導入された男子と同じ黒一色の帯を着ける選手たち=横浜文化体育館【拡大】

 体重無差別で争う柔道の第33回全日本女子選手権は22日、横浜市の横浜文化体育館で行われた。

 第33回の今大会から女子限定だった白線入りの黒帯が廃止され、男子と同じ黒一色の帯が導入された。男女を差別するものとし、1999年に白線入りの帯を廃止した国際柔道連盟(IJF)に合わせた形で、会場内の柔道界関係者からは歓迎の声が相次いだ。

 全日本柔道連盟の山下泰裕会長は「女性柔道家の意見をかなり取り入れた。もっと女性が輝ける柔道界にしていきたい」と笑みを浮かべた。元世界女王の山口香監事も「伝統がある競技では意味を考えず、習慣として続けられていることが多い。この方が自然だ」と変革を評価した。