2018.4.22 20:28

17歳素根が快挙!史上初の初出場優勝 史上初のきょうだい代表も実現/柔道

17歳素根が快挙!史上初の初出場優勝 史上初のきょうだい代表も実現/柔道

決勝で冨田若春(右)を破り、史上初の初出場優勝を果たした素根輝=横浜文化体育館

決勝で冨田若春(右)を破り、史上初の初出場優勝を果たした素根輝=横浜文化体育館【拡大】

 体重無差別で争う柔道の第33回全日本女子選手権は22日、横浜市の横浜文化体育館で行われ、素根輝(17)=福岡・南筑高=が史上初となる初出場での優勝を達成した。全日本柔道連盟によると17歳9カ月での制覇は歴代2位の若さで、2020年東京五輪に向け、ホープの存在感を示した。

 高校3年生の素根は女子78キロ超級の実力者。豊富なスタミナを生かした攻撃力を持ち味とし、7日の全日本選抜体重別選手権同級で2連覇を成し遂げた。

 大会終了後に世界選手権(9月・バクー)女子日本代表が決定。52キロ級で17歳の阿部詩(兵庫・夙川学院高)が初めて選ばれ、兄で男子66キロ級の阿部一二三(日体大)と史上初のきょうだい代表が実現した。素根は同選手権個人の代表からは外れた。

素根輝の話「少し緊張したが、楽しく試合をすることができた。自分でもまだ信じられず、実感はないけれど、しっかり優勝できたのでうれしい。目の前の試合を一つ一つ勝ち、2020年の東京五輪に向けて頑張っていきたい」

増地克之・女子日本代表監督の話「ほとんどの選手が全日本選抜体重別選手権で敗れての代表。挑戦者として臨めると期待し、昨年以上の成績を残したい。阿部は日ごとに成長している。課題をしっかりと克服し、女王を目指してほしい」

井上舞子の話「チャンスはあったかもしれないが、気持ちの部分で足りないところがあった。大舞台が初めてで緊張や不安が大きかった。投げ切ることなど、あと一つの部分を補っていきたい」

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