2018.4.19 20:12

阿部、テーマは対応力 男子代表が強化合宿/柔道

阿部、テーマは対応力 男子代表が強化合宿/柔道

強化合宿で練習する阿部一二三(右)=東京都多摩市の国士舘大

強化合宿で練習する阿部一二三(右)=東京都多摩市の国士舘大【拡大】

 柔道の世界選手権(9月・バクー)男子日本代表が19日、東京都多摩市の国士舘大での強化合宿を報道陣に公開し、2連覇を狙う66キロ級の阿部一二三(日体大)は「研究してくる相手にどう対応していくかが大事になる」とテーマを掲げた。

 20歳の阿部は約3時間の稽古で、得意の担ぎ技を入念に確認。最近は豪快な投げの威力をさらに高めるため、筋力トレーニングで瞬発力向上に励んでいるという。「(警戒して)腰を低く下げる相手をどう崩していくか。課題をクリアしていきたい」と意気込んだ。

 60キロ級で昨年覇者の高藤直寿(パーク24)は体重無差別で争う29日の全日本選手権に出場するため、重量級の選手と組み合った。最軽量級では極めて異例の挑戦となり、世界選手権を考えれば負傷のリスクも伴う。だが「運も味方してくれるように、準備を怠らないようにしたい」と精力的に稽古した。

 井上康生監督は初出場も加わった今回の代表メンバーに「各階級で層の厚みが徐々に増している」と手応えを感じていた。16日からの合宿は20日まで行われる。

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