2018.4.17 10:55

川内、瀬古以来の偉業「87年に生まれたので運命を感じている」/マラソン

川内、瀬古以来の偉業「87年に生まれたので運命を感じている」/マラソン

ボストン・マラソンの男子で初優勝し、笑顔でトロフィーを持つ川内優輝=16日、米ボストン(ロイター)

ボストン・マラソンの男子で初優勝し、笑顔でトロフィーを持つ川内優輝=16日、米ボストン(ロイター)【拡大】

 122回の歴史を誇るボストン・マラソンの優勝セレモニーで日の丸が揚がり、君が代が流れた。16日に米ボストンで行われたレースで男子の川内優輝選手(31)=埼玉県庁=が2時間15分58秒で初制覇し、日本勢で1987年の瀬古利彦氏以来の頂点に立った。

 大雨と強風、寒さの厳しい条件に強豪のアフリカ勢が苦しむ中で、終盤に持ち味の粘りを発揮した。悪天候にもかかわらず沿道には大勢のボストン市民が詰めかけ、川内選手が街の中心部にあるゴールに飛び込むと大歓声が上がった。

 異色の公務員ランナーとして世界中を走ってきた川内選手。伝統のレースに名を刻み「瀬古さんが最後に優勝した87年に生まれたので運命を感じている」と31年ぶりの偉業を喜んだ。(共同)

  • ボストン・マラソンの男子で初優勝し、トロフィーを掲げる川内優輝=16日、米ボストン(ロイター)
  • ボストン・マラソンの男子で初優勝し、トロフィーを手に笑顔の川内優輝=16日、米ボストン(AP)