2018.4.17 10:24

【一問一答】川内「僕は寒いのが得意」 異例スタイルに質問相次ぐ

【一問一答】

川内「僕は寒いのが得意」 異例スタイルに質問相次ぐ

ボストン・マラソンの男子で初優勝し、トロフィーを掲げる川内優輝=16日、米ボストン(ロイター)

ボストン・マラソンの男子で初優勝し、トロフィーを掲げる川内優輝=16日、米ボストン(ロイター)【拡大】

 男子マラソンで世界選手権3度出場の川内優輝(31)=埼玉県庁=が16日、米ボストンで行われたボストン・マラソンを2時間15分58秒で制した。日本勢では1987年の瀬古利彦以来31年ぶり9度目の頂点で、過去の優勝者は65年の重松森雄や66年の君原健二ら。122回目を迎えた伝統のレースで公務員ランナーの川内が輝きを放ち、名選手に肩を並べた。川内の優勝記者会見は仕事や多くのレースに出る理由など、異例のスタイルへの質問が相次いだ。

 --厳しいコンディションだった。

 「僕は寒いのが得意。1月にも(ボストン郊外の大会で)走っていたし、チャンスがあると思っていた。このコンディションでなければ、この場にはいられなかった」

 --どうして多くのレースに出るのか。

 「大好きで、世界中のレースを走りたいから。1人の練習で追い込むことはできないので、レースで追い込んでいる」

 --日本勢で1987年大会以来の優勝。

 「瀬古さんが日本人で最後に優勝した年に僕が生まれたので運命を感じる。瀬古さんもこういう景色の中で走っていたんだと思い浮かべた」

 --日本の男子マラソンが上向いてきた。

 「東京マラソンで日本記録も出たし、自信がつくと思う。30歳を過ぎて落ち目と思われていた僕がボストンを勝ったのだから、俺もと思う選手もいると思う。いい刺激になれればと思う」

  • ボストン・マラソンの男子で初優勝し、笑顔でトロフィーを持つ川内優輝=16日、米ボストン(ロイター)
  • ボストン・マラソンの男子で初優勝し、トロフィーを手に笑顔の川内優輝=16日、米ボストン(AP)
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