2018.4.16 05:00(1/2ページ)

【矢尾板貞雄】村田はボクサーに必要な動きできていた

【矢尾板貞雄】

村田はボクサーに必要な動きできていた

8R、ダウンを奪い勝利を決めた村田諒太(右)=横浜アリーナ(撮影・今野顕)

8R、ダウンを奪い勝利を決めた村田諒太(右)=横浜アリーナ(撮影・今野顕)【拡大】

 WBA世界ミドル級タイトルマッチ(15日、横浜アリーナ)2012年ロンドン五輪金メダリストでWBA世界ミドル級王者の村田諒太(32)=帝拳=が同級6位のエマヌエーレ・ブランダムラ(38)=イタリア=に8回2分56秒TKO勝ちし、初防衛に成功した。

 8回のダウンを奪ったシーンに、村田の成長が見てとれた。速いワンツーから、いきなりの右がブランダムラの顔面をきれいにとらえた。

 序盤は左ジャブの後の右のパンチを出すのが遅く、相手に動かれたり、打ち返されたりして、昨年10月の王座奪取時にも指摘した「先手を取る」という課題が解消されていない感じだった。だが、今回ダウンを奪ったときは威圧的に前に出ながら、相手の近くに寄っていきなり振った右が効いた。対戦相手の動きを見ながら戦い方を変えるという、ボクサーとして必要なことがしっかりできていた。

【続きを読む】

  • 8R、ダウンを奪う右ストーレートを決める村田諒太(右)=横浜アリーナ(撮影・今野顕)
  • 4R、右ストレートを見舞う村田諒太(右)=横浜アリーナ(撮影・今野顕)
  • 2R、右ストレートで攻める村田諒太(右)=横浜アリーナ(撮影・今野顕)
  • 8R、TKOで勝利しガッツポーズをする村田諒太(手前)=横浜アリーナ(撮影・大橋純人)
  • 3R、右ストレートを浴びせる村田諒太(右)=横浜アリーナ(撮影・大橋純人)
  • 1R、積極的に仕掛ける村田諒太(左)=横浜アリーナ(撮影・大橋純人)
  • 村田諒太・プロ全成績
今、あなたにオススメ
Recommended by