2018.4.7 18:53

朝比奈、ショック隠せず「恵まれた体でぶつかっているだけ」/柔道

朝比奈、ショック隠せず「恵まれた体でぶつかっているだけ」/柔道

女子78Kg超級表彰式、素根輝(左)、朝比奈沙羅=福岡国際センター(撮影・仲道裕司)

女子78Kg超級表彰式、素根輝(左)、朝比奈沙羅=福岡国際センター(撮影・仲道裕司)【拡大】

 世界選手権(9月・バクー)代表最終選考会を兼ねた柔道の全日本選抜体重別選手権第1日は7日、福岡国際センターで男女計7階級が行われ、

 女子で78キロ超級は17歳の素根輝(福岡・南筑高)が2連覇を達成。決勝では昨年世界選手権2位の朝比奈沙羅(パーク24)と12分近くもの熱戦の末、指導3による反則勝ちで制した。

 女子78キロ超級の本命だった朝比奈は決勝で17歳の素根に屈した。12分近くに及ぶ熱戦でスタミナが次第に切れ、三つ目の指導で反則負け。「相手は技術を蓄えてきているけれど、自分は恵まれた体でぶつかっているだけ…。悔しい」とショックを隠せなかった。

 昨年の世界選手権で2位に入り、グランドスラム大会は昨年12月から2連続制覇。国際舞台で実績を残してきたが、素根の台頭で国内の争いは激しくなりそうだ。22日の全日本女子選手権での雪辱を期し「負けを乗り越えて、強くなるチャンスをもらった。借りを返したい」と自らを奮い立たせた。