2018.3.24 23:17

渡部暁が逆転V!前半飛躍11位も後半距離で1分4秒差ひっくり返す/複合

渡部暁が逆転V!前半飛躍11位も後半距離で1分4秒差ひっくり返す/複合

逆転で今季7勝目を挙げ、喜ぶ渡部暁斗=ショーナッハ(共同)

逆転で今季7勝目を挙げ、喜ぶ渡部暁斗=ショーナッハ(共同)【拡大】

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は24日、ドイツのショーナッハで個人第21戦が行われ、平昌冬季五輪個人ノーマルヒル銀メダルで既に総合優勝を決めている渡部暁斗(北野建設)が逆転勝ちし、今季7勝目、通算16勝目を挙げた。

 前半飛躍(ヒルサイズ=HS106メートル)で92・5メートルにとどまり、104・6点の11位と出遅れたが、後半距離(10キロ)で飛躍トップのヤールマグヌス・リーベル(ノルウェー)との1分4秒差をひっくり返した。

 渡部善斗(北野建設)が11位、飛躍2位の山元豪(ダイチ)は13位だった。永井秀昭(岐阜日野自動車)は27位、加藤大平(サッポロノルディックク)は32位、渡部剛弘(ガリウム)は37位だった。(共同)

渡部暁斗の話「胸を張っていい。最後まで押し切った。全然、優勝は頭になかった。(軟らかい雪質で)力がない分、技術で走っている僕の方が有利だった」

渡部善斗の話「こういう(軟らかい)雪は今季初めてで、最初はリズムが合わなかった。(25日の最終戦は)全部出し切って終わろうと思う」

山元豪の話「一人で走る時間が多くなり、そこで疲れてしまった。僕の今の走力ではきつい。でもW杯得点は取れたので良かった」

永井秀昭の話「前半飛躍で大きな失敗をしてしまったので、駄目だった。練習で感覚がつかめなかった。その辺がまだまだ僕の弱いところ」

加藤大平の話「ジャンプは悔いのないように思い切り飛ぼうと思った。距離は楽しもうと思ったが、楽しめなかった。常にスピードを出さないといけなくて、最後まで苦しかった」

渡部剛弘の話「今季はこんな感じで走れない。今までで最悪なシーズン。昨季まで1年ずつ進化していった感じはあったけど、今季はちょっとずっこけた」

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