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【乾坤一筆】一般的にはあまり浸透していないボクシング世界王者

【乾坤一筆】

一般的にはあまり浸透していないボクシング世界王者

特集:
ベテラン記者コラム・乾坤一筆

 「今、日本のボクシングジムに所属する男子の世界王者は何人?」

 この容易な質問に答えられる人は少なくないだろう(答えは11人)。

 では、「全員の名前は?」と問われたとき、全員をスラスラといえる人がいたら、相当なマニアの方だ。敬服します。

 最近では、内山高志、山中慎介、井岡一翔…らの名前が挙がるだろう。ボクシングに関心のない人でも知っているのは、WBA世界ミドル級王者の村田諒太(32)=帝拳、WBO世界Sフライ級王者の井上尚弥(24)=大橋=ぐらいではないか。

 日本ボクシングコミッションが2013年4月、WBC、WBAに加え、未公認だったWBO、IBFに加盟。世界の主要4団体が日本で認められ、世界王者になれる可能性が倍増し、昨年10月に木村翔(29)=青木=がWBO世界フライ級王座を獲得したことで、日本ジム所属の男子世界王者は11人となった。だが、この数に相当するほどの人気を得ているとは言い難く、厳しい状況だ。

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