2018.1.6 17:38

長洲、力出し切り涙「長い8年だった」/フィギュア

長洲、力出し切り涙「長い8年だった」/フィギュア

女子で2位だった長洲未来のフリーの演技=サンノゼ(USA TODAY・ロイター=共同)

女子で2位だった長洲未来のフリーの演技=サンノゼ(USA TODAY・ロイター=共同)【拡大】

 フィギュアスケートの平昌冬季五輪代表選考会を兼ねた全米選手権は5日、カリフォルニア州サンノゼで行われ、女子は19歳のブレイディ・テネルが3日のショートプログラム(SP)に続いてフリーもトップとなり、合計219・51点で初優勝して五輪代表に前進した。

 持てる力を全て出し切った長洲は演技を終えると両手で顔を覆い、大粒の涙をこぼした。10大会ぶりのタイトルには届かなかったが、24歳のベテランは2位と健闘した。2大会ぶりの五輪代表に近づき「長い8年だった。自分自身を誇りに思う」と胸を張った。

 ミュージカル「ミス・サイゴン」を真っ赤な衣装で情熱的に演じた。挑み続ける大技のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は両足着氷となって減点されただけに、大舞台へ磨きをかけるつもりで「五輪では浅田真央ちゃんのように決めたい」と誓った。(共同)

  • 全米選手権女子で優勝したブレイディ・テネル(左から2人目)。左端は2位の長洲未来、右から2人目は3位のカレン・チェン=サンノゼ(ゲッティ=共同)
  • 女子で初優勝し、五輪代表に前進したブレイディ・テネルのフリーの演技=サンノゼ(ゲッティ=共同)