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青学大、史上6校目の4連覇!原監督“青写真”通り逆転ぶっちぎり/箱根駅伝

青学大、史上6校目の4連覇!原監督“青写真”通り逆転ぶっちぎり/箱根駅伝

特集:
箱根駅伝
最近10年の優勝校

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 平田竹男教授(57)のゼミで「青学の育成メソッド」を主題に修士論文を執筆する。過去の練習量やレースタイムをデータ化。どの時期にどのレベルに達すれば箱根駅伝で優勝できるかを選手に示し、具体性のある強化方法を探った。

 伸び悩み、マネジャー転身も考えたという林は「夏合宿で(練習)消化率80%なら箱根で使えると監督は言った。80%を意識して練習を組んだ」。昨年12月下旬に実施した選手選考に関わる千葉・富津合宿では、連覇を飾ってきたこれまでと同等レベルのメニューで設定タイムをクリア。指揮官の7区起用の判断材料となった。

 昨年10月の出雲駅伝は2位、同11月の全日本大学駅伝は3位だった。下馬評では出雲覇者の東海大、全日本王者の神奈川大との「3強」とされたが、数値化によって示された箱根優勝への指針をたどってきた選手には自信があった。

 他の先を行こうと掲げた今季のスローガンは「ベンチャーグリーン」。「勝つための方程式が確立された。常に新しいものを求めている(ベンチャー)から青学のカラー(グリーン)が生まれる」と胸を張る原監督が、この先も時代の先頭を走る。 (鈴木智紘)

青学大OBのロッテ・井口資仁監督(43)「新年早々、本当に素晴らしい姿を見せていただき、自分自身も刺激を受けました。私もこういうチームを作りたいと改めて思いました」

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  • 圧巻の逆転劇で総合優勝。青学大のアンカー、橋間はガッツポーズでフィニッシュテープを切った(撮影・戸加里真司)
  • 3大駅伝の優勝校
  • 区間1位記録
  • 歓喜の輪の中で胴上げされる原監督。チームを史上6校目の4連覇に導いた(代表撮影)
  • 6区、先頭に立つ青学大・小野田(左)(代表撮影)
  • 区間新記録の快走を見せた青学大7区・林奎介、右は8区・下田裕太
  • 青学大の8区・下田裕太から9区・近藤修一郎(右)へタスキがわたる=横浜市戸塚区(撮影・矢島康弘)
  • 青学大の8区・下田裕太から9区・近藤修一郎(手前)へタスキがわたる=横浜市戸塚区(撮影・矢島康弘)
  • 青学大の8区・下田裕太から9区・近藤修一郎(右)へタスキがわたる=横浜市戸塚区(撮影・矢島康弘)
  • トップで10区・橋間貴弥へたすきをつなぐ青学大9区・近藤修一郎(左)=横浜市・鶴見中継所(撮影・斎藤浩一)
  • 総合優勝を決めた青学大の10区、橋間貴弥=東京・大手町(撮影・宮川浩和)
  • 首位でゴールし、総合優勝を決める青学大10区・橋間貴弥=3日、東京・大手町(撮影・早坂洋祐)
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