2018.1.4 05:03

早大、3位死守もV争い加われず…相楽監督「青学大と東洋大は隙なかった」/箱根駅伝

早大、3位死守もV争い加われず…相楽監督「青学大と東洋大は隙なかった」/箱根駅伝

特集:
箱根駅伝
粘りを見せ総合3位でゴールした早大のアンカー、谷口 (撮影・宮川浩和)

粘りを見せ総合3位でゴールした早大のアンカー、谷口 (撮影・宮川浩和)【拡大】

 第94回東京箱根間往復大学駅伝・復路(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖駐車場-東京・大手町=109・6キロ)最終10区。4位でたすきを受けた早大・谷口耕一郎(4年)は、「(4位と)3位は全然違う。勝負をかけるしかない」と力を振り絞った。14秒先にスタートした3位の東海大に一度は引き離され、後続の日体大には迫られながらもペースを上げて順位を保ち続けた。終盤には失速した東海大を抜き去り、観衆で沸き立つゴールに飛び込んだ。

 3位スタートの復路は6区から3区間続けて区間2桁順位に低迷し、8区を終えて5位まで落ちた。それでも9区で清水歓太(3年)が区間1位と力走し、悪い流れを断った。相楽豊監督(37)は「(総合)順位に関しては良かった。あれだけ失敗して3位というのも不思議な感じ」と胸をなで下ろした。

 2年連続の3位。ただ優勝争いには一度も加われず、覇権奪回に向けた壁は、まだ高い。指揮官は「優勝を狙って1年間やってきて足りなかったのは悔しい。青学大と東洋大は隙がなかった。そこに加わらないと」と逆襲を誓った。

  • 早大のここ10年の成績
  • 3大駅伝の優勝校
  • 小田原中継所を3位で通過する早大6区・渕田拓臣(左)と7区・永山博基=神奈川県小田原市(撮影・早坂洋祐)
  • 最近10年の優勝校
  • 順位の推移
  • 箱根駅伝の総合成績
  • 箱根駅伝の4連覇以上
  • シード権の獲得校
  • 箱根駅伝のコース図
  • 歴代優勝回数