2017.12.28 15:49

元日馬富士を傷害罪で略式起訴 罰金刑の見通し 鳥取地検、社会的制裁などを考慮

元日馬富士を傷害罪で略式起訴 罰金刑の見通し 鳥取地検、社会的制裁などを考慮

特集:
元日馬富士・暴行問題
元横綱日馬富士

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 大相撲の元横綱日馬富士関(33)=本名ダワーニャム・ビャンバドルジ、モンゴル出身=が貴ノ岩関(27)を暴行し、負傷させた事件で、鳥取区検は28日、傷害罪で元横綱を鳥取簡裁に略式起訴した。鳥取地検への取材で分かった。

 正式な裁判ではなく罰金刑を求め、今後、同簡裁は略式命令を出して罰金刑を言い渡す見通し。傷害罪の場合は50万円以下。

 鳥取県警が11日に傷害容疑で元横綱を書類送検し、その後、地検が捜査していた。地検は、貴ノ岩関の処罰感情や負傷状況、引退した元横綱が受けた社会的制裁などを考慮して判断したもようだ。

 起訴内容や捜査関係者によると、元横綱は秋巡業中の10月26日未明、鳥取市内にあるラウンジの個室で、酒を飲んだ状態で貴ノ岩関の顔を平手で多数回、頭部をカラオケのリモコンで数回殴打し、約12日間の裂傷を負わせたとしている。

 元横綱は県警の任意の事情聴取に対し、暴行を認めている。11月29日に現役を引退した。

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