2017.12.7 12:06

五輪マスコット最終候補を公表 3作品、小学生投票で選考

五輪マスコット最終候補を公表 3作品、小学生投票で選考

2020年東京五輪・パラリンピックの公式マスコットを選定する小学生投票の告知ポスター。最終候補に絞り込まれた3作品「ア」「イ」「ウ」が掲示されている

2020年東京五輪・パラリンピックの公式マスコットを選定する小学生投票の告知ポスター。最終候補に絞り込まれた3作品「ア」「イ」「ウ」が掲示されている【拡大】

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は7日、大会マスコットの選定で最終候補に残った3作品を公表した。東京都渋谷区立加計塚小学校で行われた発表会でカウントダウンの掛け声とともにお披露目されると、拍手と歓声が上がった。11日から来年2月22日まで、全国の小学校の各クラスに1票を与える投票を実施し、最多得票の採用作品が2月28日に発表される。

 組織委によると、大会マスコットを小学生が決める試みは五輪史上初。オープンな選考とともに、子どもたちに大会を身近に感じてもらう狙いがある。

 いずれも五輪用とパラリンピック用のマスコットが1体ずつの組み合わせ。候補「ア」は五輪、パラリンピックとも大会エンブレムで採用された日本伝統の市松模様が特徴のキャラクター。「イ」は五輪マスコットが福を呼ぶ招き猫とキツネ、パラリンピックは神社にあるこま犬をモデルにした。「ウ」は五輪がキツネ、パラリンピックがタヌキで、日本にゆかりのある動物をモチーフにした。

中川翔子マスコット審査会委員の話「本当に一目ぼれした3作品。個性的で力強く、日本らしい。歴史と未来が全部詰まっている。永遠に残ると思う。日本のマスコットとしての金メダルを、子どもたちに決めてもらうのはわくわくする」

宮田亮平マスコット審査会座長の話「この3作品はそれぞれの違いがきっちりあるから、選ぶ方が議論できる。日本の素晴らしさが秘められていて、分かりやすく、楽しく、愛せる形にしてある」

生駒芳子マスコット審査会副座長の話「伝統と革新は時代のキーワード。どの作品も素晴らしいのは、その両方が練り込まれているから。日本はマスコット大国でもある。全てが選ばれたらいい」

  • 2020年東京五輪(左)と同パラリンピックの公式マスコット最終候補3作品の「ア」
  • 2020年東京五輪(左)と同パラリンピックの公式マスコット最終候補3作品の「イ」
  • 2020年東京五輪(左)と同パラリンピックの公式マスコット最終候補3作品の「ウ」
  • 児童にお披露目された、2020年東京五輪と同パラリンピックの公式マスコット最終候補3作品=東京都渋谷区立加計塚小学校
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