2017.12.7 05:00(1/2ページ)

【記者の目】徹底的にドーピングと戦うなら個人参加の条件をより厳しくせよ

【記者の目】

徹底的にドーピングと戦うなら個人参加の条件をより厳しくせよ

 【モスクワ6日】国際オリンピック委員会(IOC)は5日(日本時間6日)、スイス・ローザンヌで理事会を開き、ロシアに国主導でドーピングの組織的不正があったとして同国オリンピック委員会(ROC)の資格を停止、平昌五輪から同国選手団の除外を決定。

 ロシアの平昌大会からの除外は当然である。

 一方、個人参加の道を緩く敷いてはならない。必ず禍根は残る。

 もとよりオリンピックは個人参加を基本として始まった。それを思えばIOCの措置は間違いではない。クリーンな選手を守り、選手の権利の保障にも配慮がなされた。

 ただ、ユニホームの国名を許し、閉会式で禁が解かれる可能性もあると聞く。スポーツの価値を守り、徹底的にドーピングと戦う姿勢を貫くならば、いま一歩、踏み込んだ決定があって然るべきではないか。

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