2017.12.4 08:13

小平&美帆が日本新でV!平昌五輪代表決定/スピード

小平&美帆が日本新でV!平昌五輪代表決定/スピード

特集:
平昌五輪
女子500メートルを36秒53の日本新で制し、表彰式で金メダルを胸に副賞の帽子をかぶる小平奈緒=カルガリー(共同)

女子500メートルを36秒53の日本新で制し、表彰式で金メダルを胸に副賞の帽子をかぶる小平奈緒=カルガリー(共同)【拡大】

 スピードスケートのワールドカップ(W杯)第3戦最終日は3日、カルガリーで行われ、31歳の小平奈緒(相沢病院)が女子500メートルを36秒53の日本新で制した。自身が昨季出した36秒75を塗り替えた。36秒36の世界記録を持つ李相花(韓国)が2位。郷亜里砂(イヨテツク)が37秒06で3位だった。

 女子1500メートルの23歳、高木美帆(日体大助手)も1分51秒79の日本新記録で開幕3連勝。押切美沙紀(富士急)が2年前に出した記録を2秒31も更新した。男子1500メートルの小田卓朗(開発計画研究所)も1分43秒38の日本新で9位だった。

 500メートルで小平は昨季からW杯の13レースを含め出場した全21レースで1位。小平は1000メートルに続き500メートルで、高木美は1500メートルで日本スケート連盟が定めた平昌冬季五輪の代表選考基準を満たし、年末の国内選考会(長野市)への出場を条件に五輪代表に決まった。小平はW杯通算16勝、高木美は6勝となった。

 女子マススタートは高木菜那(日本電産サンキョー)が3位に入り、男子500メートルは格下のBクラスで加藤条治(博慈会)が34秒47をマークして4位だった。(共同)

小平奈緒の話「(前日の転倒もあって)ベストの状態ではないが、自己ベストを出せたのでよかった。しっかり氷を抑えるイメージを持って滑った」

高木美帆の話「できるだけ自分の力で進むのを最小限にして、滑る氷にうまく乗って加速しようと思った。(五輪代表入りを確定させ)残り少ないレースを一本、一本大事に滑りたい」

ウイリアムソン師円の話「(男子1500メートルで日本記録をいったん更新したものの直後に塗り替えられる)落ち着いて自分の滑りをしようと思った。あまり悔しさはない。第4戦でもう少しいいタイムを出したい」

近藤太郎の話「(男子1500メートルで日本記録をいったん更新したものの直後に塗り替えられ)満足できるタイムではない。体調を崩し、思ったように調子が上がってこない。また日本記録を目指して頑張る」

  • 女子500メートル36秒53の日本新で優勝した小平奈緒=カルガリー(共同)
  • 女子1500メートルを1分51秒79の日本新で制し、笑顔で声援に応える高木美帆=カルガリー(共同)
  • 女子1500メートルを1分51秒79の日本新で制し、喜ぶ高木美帆=カルガリー(共同)
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