2017.12.3 14:15

大迫、日本歴代5位の2時間7分19秒! 日本勢最高の3位で東京五輪代表選考会出場権獲得/マラソン

大迫、日本歴代5位の2時間7分19秒! 日本勢最高の3位で東京五輪代表選考会出場権獲得/マラソン

3位でゴールする大迫傑=平和台陸上競技場(撮影・仲道裕司)

3位でゴールする大迫傑=平和台陸上競技場(撮影・仲道裕司)【拡大】

 福岡国際マラソン(3日、平和台陸上競技場発着)初マラソンだった4月のボストン・マラソンで3位に入った大迫傑(26)=ナイキ・オレゴンプロジェクト=が、日本歴代5位となる2時間7分19秒で日本勢最高の3位に入り、2020年東京五輪日本代表を決める「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」の出場権を獲得した。ソンドレノールスタッド・モーエン(ノルウェー)が2時間5分48秒で制した(タイムは速報値)

 箱根路を沸かせたスターランナーが、東京五輪代表争いに名乗りを上げた。昨年大会日本勢トップの3位で8月の世界選手権に出場した川内優輝(30)=埼玉県庁=が17キロ、青学大時代に箱根駅伝の「山の神」として活躍した神野大地(24)=コニカミノルタ=が22キロで脱落する中、大迫が日本勢でただ一人、先頭集団に食らいついた。ペースメーカーが離れた30キロ以降は、2013年世界選手権金メダルのスティーブン・キプロティチ(ウガンダ)と3位争いを繰り広げ、自己ベストを大幅に塗り替えた。

 早大時代は箱根駅伝などで活躍し、2015年から米オレゴン州を拠点に活動。リオデジャネイロ五輪は5000メートルと1万メートルで出場し、練習でも35キロまでしか走ったことがなかった4月のボストンマラソンでは、1987年大会を制した瀬古利彦さん以来、30年ぶりに表彰台に立った。箱根から世界へ。日本マラソン界の救世主が現れた。

 【1キロ】先頭集団が2分58秒で通過

 【5キロ】先頭集団が14分59秒で通過。ゴール予想タイムは2時間6分26秒

 【5・6キロ】川内は給水ポイントでスペシャルドリンクを取れず

 【6キロ】ツェガエが先頭集団から遅れ始める

 【8キロ】ペースメーカーの走りが安定せず、カロキが先頭集団を引っ張る

 【10キロ】先頭集団が30分0秒で通過。ゴール予想タイムは2時間6分35秒

 【11・1キロ】大迫がスペシャルドリンクを取り逃す

 【14・2キロ】初マラソンの設楽啓太(日立物流)が先頭集団から遅れ始める

 【15キロ】先頭集団が44分58秒で通過。ゴール予想タイムは2時間6分32秒

 【15・9キロ】川内が先頭集団の最後尾に下がる

 【17キロ】川内が先頭集団から遅れ始める

 【20キロ】先頭集団が1時間0分2秒で通過。ゴール予想タイムは2時間6分39秒

 【20・2キロ】神野がスペシャルドリンクを取り逃す

 【中間点】先頭集団が1時間3分19秒で通過。ゴール予想タイムは2時間6分38秒。神野が遅れ始める

 【22・7キロ】佐々木悟(旭化成)が先頭集団から遅れ始める

 【25キロ】先頭集団が1時間15分3秒で通過。ゴール予想タイムは2時間6分41秒

 【27・8キロ】深津卓也(旭化成)、佐藤悠基(日清食品グループ)が先頭集団から遅れ始める

 【28・9キロ】竹ノ内佳樹(NTT西日本)が先頭集団から遅れ始める

 【30キロ】ペースメーカーが外れ、先頭集団は大迫を含む5人に絞られる。1時間30分7秒で通過。ゴール予想タイムは2時間6分44秒

 【30・6キロ】カロキがペースを上げる。アマヌエル・メセル(エリトリア)が先頭集団から脱落

 【32・7キロ】ソンドレノールスタッド・モーエン(ノルウェー)が先頭に立つ

 【35キロ】大迫が1時間45分3秒で3位通過。ゴール予想タイムは2時間6分38秒

 【37・3キロ】大迫がスティーブン・キプロティチ(ウガンダ)に抜かれ、4位に後退

 【38・9キロ】大迫とキプロティチがカロキを追い抜く

 【40キロ】大迫が2時間0分21秒で3位通過。ゴール予想タイムは2時間6分57秒

  • 3位でゴールする大迫傑=平和台陸上競技場(撮影・仲道裕司)
  • 3位でゴールする大迫傑=平和台陸上競技場(撮影・仲道裕司)
  • 3位でゴールする大迫傑=平和台陸上競技場(撮影・仲道裕司)
  • 時計を指さす大迫傑=平和台陸上競技場(撮影・仲道裕司)
  • 1着でゴールするソンドレノールスタッド・モーエン=平和台陸上競技場(撮影・仲道裕司)
  • 9位でゴールする川内優輝=平和台陸上競技場(撮影・仲道裕司)
  • 9位でゴールする川内優輝=平和台陸上競技場(撮影・仲道裕司)
  • スタートする選手ら=平和台陸上競技場(撮影・仲道裕司)
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