2017.12.2 22:04

高藤、両手・両脚がけいれんも意地で優勝もぎ取る/柔道

高藤、両手・両脚がけいれんも意地で優勝もぎ取る/柔道

男子60キロ級決勝 モンゴル選手を破り優勝した高藤直寿=東京体育館

男子60キロ級決勝 モンゴル選手を破り優勝した高藤直寿=東京体育館【拡大】

 柔道のグランドスラム東京大会第1日は2日、東京体育館で男女計7階級が行われ、男子60キロ級は世界王者の高藤直寿(パーク24)、女子48キロ級は近藤亜美(三井住友海上)がともに2年ぶりに優勝した。

 男子60キロ級の高藤は決勝で両手、両脚がけいれんする危機的状況の中、意地で優勝をもぎ取った。劣勢が続き、気持ちが折れかけていた延長の約1分。「抱き勝負するしかない」と相手に体を預けるように浮き落としで一本勝ちした。

 準決勝では昨年から2連敗中だった東海大の後輩、永山竜樹から隅返しで技ありを奪って優勢勝ち。世界選手権では対戦できず「もやもやしていた」そうで、きっちりと借りを返し「めちゃくちゃうれしい」と優勝の結果よりも喜んだ。

 来年の世界選手権代表の座を手中に収め「試したいことがたくさんある」と早くも強化の計画に思いを巡らせた。

  • 男子60キロ級決勝モンゴル選手(右)を破り優勝した高藤直寿=東京体育館
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