2017.11.15 17:57

稀勢が2敗目 白鵬は全勝キープ 日馬の兄弟子、安美錦が4連勝 弟弟子の照ノ富士は4連敗/九州場所

稀勢が2敗目 白鵬は全勝キープ 日馬の兄弟子、安美錦が4連勝 弟弟子の照ノ富士は4連敗/九州場所

特集:
稀勢の里
会場をあとにする稀勢の里=福岡国際センター(撮影・仲道裕司)

会場をあとにする稀勢の里=福岡国際センター(撮影・仲道裕司)【拡大】

 大相撲九州場所4日目(15日、福岡国際センター)横綱稀勢の里(31)は平幕貴景勝(21)に突き出され、2敗目を喫した。横綱白鵬(32)は平幕千代大龍(29)を寄り切り、4連勝とした。暴行問題が発覚した横綱日馬富士(33)の兄弟子、平幕安美錦(39)は平幕妙義龍(31)をはたき込み、全勝を守った。

 大関2人はともに4連勝。高安(27)が平幕松鳳山(33)を寄り切り、豪栄道(31)は平幕玉鷲(32)を肩透かしで下した。10勝以上で大関返り咲きの関脇照ノ富士(25)は4連敗となった。

 不祥事を起こした弟弟子に代わって、部屋の看板を背負う。昭和以降最年長となる39歳0カ月で再入幕を果たした安美錦が初日から4連勝。絶妙のタイミングで妙義龍をはたき込み、業師の面目を保った。同じ伊勢ケ浜部屋に所属する日馬富士が平幕貴ノ岩(27)に対する暴力が発覚し3日目から休場した。元気いっぱいのベテランが名門部屋の屋台骨を支える。

 安美錦とは対照的に、弟弟子の照ノ富士は元気がない。今場所から関脇に転落。左膝痛の影響で踏ん張れず、小結琴奨菊(33)に寄り切られ、元大関同士の一番を落とし4連敗。1場所での大関復帰に必要な2桁勝利に向け、厳しい日々が続く。日馬富士が貴ノ岩を暴行した酒席では、兄弟子から殴打を数発食らったという。そのショックを引きずるかのように、復活の兆しが見えてこない。

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  • 貴景勝に突き出しで敗れた稀勢の里=福岡国際センター(撮影・仲道裕司)
  • 寄り切りで千代大龍を下した白鵬=福岡国際センター(撮影・仲道裕司)
  • 支度部屋で囲み取材に応じる稀勢の里=福岡国際センター(撮影・仲道裕司)
  • 支度部屋で囲み取材に応じる稀勢の里=福岡国際センター(撮影・仲道裕司)
  • 貴景勝に突き出しで敗れた稀勢の里=福岡国際センター(撮影・仲道裕司)
  • 稀勢の里を突き出しで破る貴景勝=福岡国際センター(撮影・仲道裕司)
  • 寄り切りで千代大龍を下した白鵬=福岡国際センター(撮影・仲道裕司)
  • 妙義龍をはたきこんだ安美錦(奥)=福岡国際センター(撮影・仲道裕司)
  • 寄り切りで松鳳山を下す高安=福岡国際センター(撮影・仲道裕司)
  • かたすかしで玉鷲を下す豪栄道=福岡国際センター(撮影・仲道裕司)
  • かたすかしで玉鷲を破る豪栄道=福岡国際センター(撮影・仲道裕司)
  • はたきこみで阿武咲を下す嘉風=福岡国際センター(撮影・仲道裕司)
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