2017.11.15 18:58

平昌五輪へ影響必至…WADA、ロシア資格回復に厳しい見方

平昌五輪へ影響必至…WADA、ロシア資格回復に厳しい見方

 世界反ドーピング機関(WADA)は16日にソウルで開く理事会で、約2年前から資格を停止しているロシア反ドーピング機関(RUSADA)の処遇を協議する。処分解除は、WADA調査チームの報告書が認定した国ぐるみのドーピングをロシア側が公式に認めることなどが条件で厳しい見方が広がっており、来年の平昌冬季五輪・パラリンピックへのロシア選手団の参加にも影響しそうだ。

 15日に非公開で開催された常任理事会にはロシア関係者も出席し、この問題を議論した。WADAは10日にロシアの不正を裏付ける新たな情報の入手を公表しており、WADA関係者は「現状を考えれば資格回復は困難」との見通しを示した。

 国際オリンピック委員会(IOC)は2014年ソチ五輪で採取したロシア選手の検体の再検査を実施しており、違反者が相次いでいる。IOCはWADAの決定も踏まえ、12月の理事会で平昌五輪への参加の可否を最終判断する予定。(共同)

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