2017.11.14 18:08

岸、銀メダルを「改めて実感」 快挙の裏には強豪選手の失敗と謙虚/トランポリン

岸、銀メダルを「改めて実感」 快挙の裏には強豪選手の失敗と謙虚/トランポリン

トランポリンの世界選手権から帰国し、メダルを手にする(前列左から)森ひかる、岸彩乃、高木裕美、(後列左から)棟朝銀河、伊藤正樹、岸大貴、堺亮介=14日午後、東京都内のホテル

トランポリンの世界選手権から帰国し、メダルを手にする(前列左から)森ひかる、岸彩乃、高木裕美、(後列左から)棟朝銀河、伊藤正樹、岸大貴、堺亮介=14日午後、東京都内のホテル【拡大】

 トランポリンの世界選手権(ソフィア)でメダルを獲得した日本代表選手が14日に帰国して東京都内で記者会見し、五輪種目の女子個人で日本勢初の表彰台となる銀メダルに輝いた岸彩乃(金沢学院大ク)は「改めてメダルを獲得したと実感した」と笑みを見せた。

 決勝では「演技に入る前のジャンプの質や1本目の技の精度」に集中して得意の後半につなげたという。快挙の裏には強豪選手の失敗があったと分析し「実力で取れたとは思っていない。満足せず一年一年積み重ねたい」と謙虚に話した。

 非五輪種目のシンクロナイズドの女子で銀メダルとなった森ひかる、高木裕美組(金沢学院大ク)は自信をつけた様子。ともに高校3年生で2020年東京五輪を目指しており、森は「難度点を上げる」と意欲を示した。3位に入った団体の男子でチームをまとめた伊藤正樹(東栄住宅)は「チームワークが良かった。取るべくして取った3位」と胸を張った。

森ひかるの話「日本に帰ってきて皆さんが祝福してくれて、メダルを取ったんだなと実感が湧いてきた。緊張した場面で自分たちの最高の演技ができたのがすごくうれしかった」

高木裕美の話「シンクロナイズドでは満足いく演技ができて2位を獲得できたので、そこは自信を持って今後に生かしたい。初めての世界選手権でメダルを獲得できたのはすごく大きいこと」

岸大貴(ポピンズ)の話「チームワークが勝因。伊藤選手が常に声を出してくれた。硬くならず、頭の中で整理して、自分の演技ができた」

堺亮介(星稜ク)の話「予選1番手で、自分がいい演技をしてバトンパスをするのが役目だと思っていた。それをしっかりとできたのが銅メダルにもつながったと思っている」

棟朝銀河(エアリアルドリーム)の話「これまで団体競技としてトランポリンを戦うというのがなかったけど、チームで戦って勝つのがこんなにうれしいのかと涙が出そうになった。(2020年東京五輪には)難度点が重要になる」

  • トランポリンの世界選手権から帰国し、メダルを手に笑顔の(左から)森ひかる、岸彩乃、高木裕美=14日午後、東京都内のホテル
  • メダルを下げて帰国したトランポリンの男女日本代表。前列左から女子の森ひかる、岸彩乃、高木裕美、後列左から棟朝銀河、伊藤正樹、岸大貴、堺亮介
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