2017.11.14 10:51

ロシア検査機関の資格回復「極めて困難」とスポーツ相 ドーピング問題

ロシア検査機関の資格回復「極めて困難」とスポーツ相 ドーピング問題

 ロシアのコロプコフ・スポーツ相は13日、世界反ドーピング機関(WADA)から資格を停止されているロシア反ドーピング機関(RUSADA)の処分解除は「極めて困難」との見通しを示した。ロシア側が、国ぐるみのドーピングを認定したWADA調査チームの報告書の内容を認めることなどが条件となっているが「それには合意できない」と述べた。ロシア通信が報じた。

 15、16日にWADAの理事会などが開かれるソウルに出発する前に記者団に語った。RUSADAの資格回復が認められなければ、来年の平昌冬季五輪・パラリンピックへのロシア選手団の出場停止につながる可能性がある。

 国際パラリンピック委員会(IPC)はRUSADAの資格回復が、ロシアの平昌大会出場可否を決める判断材料としている。五輪についても、ソチ大会で採取したロシア選手の検体を再検査中の国際オリンピック委員会(IOC)が12月の理事会で最終判断する予定。(共同)

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