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小川Jr.雄勢、父子V!ロンドン五輪代表・上川に一本勝ち/柔道

小川Jr.雄勢、父子V!ロンドン五輪代表・上川に一本勝ち/柔道

男子100キロ超級を制した小川(左)は、父の直也氏と笑顔で記念撮影に応じた(撮影・福島範和)

男子100キロ超級を制した小川(左)は、父の直也氏と笑顔で記念撮影に応じた(撮影・福島範和)【拡大】

 柔道家の遺伝子を受け継ぐ若き才能が、一気に頂点へ駆け上がった。男子100キロ超級で、小川が初優勝。1992年バルセロナ五輪銀メダリストで95年大会の95キロ超級を制した父の直也氏との「親子優勝」を達成した。

 「胸を借りるつもりでいった。一発にかけるつもりで狙っていた」

 決勝では「憧れている」という明大の先輩、上川と対戦。何度も練習でぶつかり、分が悪い相手だったが、思い切りが奏功した。

 2012年ロンドン五輪代表の実力者を相手に、果敢に攻めた。2分すぎ。流れを一変させた。小川が大内刈りを仕掛け、豪快に倒して一本勝ち。来年9月の世界選手権(アゼルバイジャン)代表第1次選考会となる重要な舞台で、成長ぶりをアピールした。

 小川は、これまでに2014年世界ジュニア選手権団体(米フロリダ州フォートローダーデール)金メダル、15年世界ジュニア選手権(アブダビ)銅メダル、16年グランドスラム(ロシア・チュメニ)銀メダル獲得など実力を発揮し、早くからホープとして期待された。だが、このところ成績が振るわなかっただけに、この初優勝は喜びもひとしおだ。息子の闘いぶりに観戦した直也氏は「びっくりした。あっぱれだね」と目を細めた。

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  • 小川(上)が実力者の上川を破った。見事な一本勝ちだった(撮影・福島範和)
  • 男子100キロ超級で優勝し、表彰式で笑顔を見せる小川雄勢=千葉ポートアリーナ(撮影・福島範和)
  • 女子52キロ級決勝で立川莉奈(左)を破り優勝した阿部詩=千葉ポートアリーナ(撮影・福島範和)
  • 女子52キロ級で優勝し、表彰式で笑顔を見せる阿部詩=千葉ポートアリーナ(撮影・福島範和)
  • 女子63キロ級決勝田代未来(右)を破り初優勝した土井雅子=千葉ポートアリーナ
  • 女子48キロ級決勝森崎由理江(左)を破り初優勝した遠藤宏美=千葉ポートアリーナ
  • 下和田翔平(左)を破り優勝した飯田健太郎=千葉ポートアリーナ
  • 釘丸太一(下)を破り優勝した向翔一郎=千葉ポートアリーナ
  • 小川親子の比較
  • 柔道・講道館杯全日本体重別選手権最近5年の男子100キロ超級優勝者
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