2017.11.12 16:51

5位の岩出「思うような動きができなかった」/マラソン

5位の岩出「思うような動きができなかった」/マラソン

27キロ付近、先頭集団を引っ張る岩出(左)=12日、さいたま市(代表撮影)

27キロ付近、先頭集団を引っ張る岩出(左)=12日、さいたま市(代表撮影)【拡大】

 2020年東京五輪のマラソン代表選考会への出場権が懸かる「グランドチャンピオン(GC)シリーズ」の一つ、女子のさいたま国際マラソンは12日、さいたまスーパーアリーナ発着で行われ、22歳の岩出玲亜(ドーム)が2時間31分10秒で日本人最高の5位だった。28キロすぎまで先頭集団を引っ張ったが失速し、日本陸連が定めた選考会出場権獲得の条件は満たせなかった。

 世界選手権4位のチェイエチ・ダニエル(ケニア)が2時間28分39秒で2連覇。内山真由美(ニトリ)が2時間41分27秒で9位、一昨年2位の吉田香織(TEAM R×L)は12位だった。

 一般の部の男子は川内優輝(埼玉県庁)が2時間15分53秒で優勝した。(スタート時晴れ、気温12度、湿度35%、北北西の風1・5メートル)

岩出玲亜の話「25キロまでは気持ち良く行けたが、そこからは思うような動きができなかった。心肺機能はまだ余裕があったが、脚が動かなかった。しっかり自分の気持ちを落ち着かせて走ることはできた」

瀬古利彦・日本陸連マラソン強化戦略プロジェクトリーダーの話「まだまだ底上げができていない。(岩出は)風が強く、コースが簡単じゃない中、頑張ったという評価をしているが(五輪代表選考会の出場権を得られる)2時間29分0秒は切ってほしかった」

  • 5キロ付近、給水所でダニエル(手前右)に自分のドリンクを手渡す岩出=12日、さいたま市(代表撮影)
  • 28キロ付近、先頭集団から後れる岩出=12日、さいたま市(代表撮影)
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