2017.11.9 11:30(1/2ページ)

【乾坤一筆】キャラクター先進国のセンスに期待

【乾坤一筆】

キャラクター先進国のセンスに期待

特集:
ベテラン記者コラム・乾坤一筆

 マンガ・アニメ好きの私は今、ひそかに心躍らせている。2020年東京五輪・パラリンピックのマスコット選定が最終局面に入っているのだ。

 組織委員会の一般公募に応じた作品2042点は、専門家による絞り込みを終え、商標登録調査が進行中。類似作品の存在など問題がなければ12月初旬に候補3作品を公表し、五輪史上初めて小学生の投票で決定する。

 投票権を持つのは海外の日本人学校などを含む全国約2万校の約27万クラス。興味深いのは1クラスに1票という点だ。1校1票だと意見をまとめるのは難しいが、クラスごとならまとめやすいし、何より児童が意見を戦わせる過程で、五輪とは何かを知り、考えを深めるきっかけになる。組織委マスコット審査会メンバーの夏野剛慶大大学院教授(52)は「単に『かわいいから』ではなく、『きっとオリンピックってこうだから、これがいい』など、自分なりの意見をディスカッションしてほしい」と期待する。

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