2017.11.4 11:56

高木美「目の前の課題を一つ一つクリアしたい」 W杯へ出発/スピード

高木美「目の前の課題を一つ一つクリアしたい」 W杯へ出発/スピード

特集:
平昌五輪
W杯前半戦へ向けて出発したスピードスケートの女子日本代表。左から菊池彩花、高木美帆、佐藤綾乃、高木菜那、押切美沙紀=成田空港

W杯前半戦へ向けて出発したスピードスケートの女子日本代表。左から菊池彩花、高木美帆、佐藤綾乃、高木菜那、押切美沙紀=成田空港【拡大】

 スピードスケートの平昌五輪予選会を兼ねたW杯前半戦に出場する日本代表が4日、成田空港から第1戦が行われるオランダへ向けて出発した。

 女子中長距離のエース高木美帆(23)=日体大助手=は「距離別(=全日本距離別選手権、10月20~22日、長野)で3本滑った中で課題が出た。そこをしっかり取り組んだ上で、結果を持ち帰って…とイメージしている」とW杯での目標を語った。

 全日本距離別選手権では、初日に1500メートルで1分55秒44の国内最高記録を出して2連覇。翌日の3000メートルも制すると、最終日の1000メートルでは1分14秒89の国内新で初優勝。マススタートを含め、史上初の4冠を達成した。それでも「今はどうやれば速くなれるか、強くなれるかを考えている」。

 五輪本番まで100日を切ったが「今は目の前のW杯にどう取り組んでいくかに思いを寄せている。目の前の課題を一つ一つクリアして進んでいきたい」と、足元を見つめる。そのW杯では、結果によって五輪代表の内定を得られるが「(内定を)取れたらラッキーというくらい。そこに焦点を当てすぎると、大事なところで合わなくなる。やることをやって、その結果、取れればいい」。あくまで自然体を強調した。

 高木美ら日本代表は第1戦・ヘーレンフェイン大会(10~12日、オランダ)、第2戦・スタバンゲル大会(17~19日、ノルウェー)、第3戦・カルガリー大会(12月1~3日、カナダ)、第4戦・ソルトレークシティー大会(12月8~10日、米国)に出場。12月12日に帰国する。

  • W杯前半戦へ向けて出発したスピードスケートの女子日本代表。左から菊池彩花、高木美帆、佐藤綾乃、高木菜那、押切美沙紀=成田空港
  • W杯への出発を前にポーズをとる高木美帆(左から2人目)ら=成田空港
  • W杯への出発を前に取材に応じる高木美帆=成田空港
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