2017.11.3 15:49

羽田新ルートの騒音に懸念 五輪ホッケーは時間調整も

羽田新ルートの騒音に懸念 五輪ホッケーは時間調整も

 2020年東京五輪に向けて羽田空港の発着枠を増やすために計画されている新たな飛行ルートが、空港の北に位置する五輪会場の大井ホッケー競技場上空を通過し騒音が懸念されるとして、国際ホッケー連盟などが対策を求めていることが3日、分かった。大会組織委員会は「競技と放送に影響を及ぼす可能性がある。航空当局とも確認の上、競技時間帯の工夫も含め調整を進める」としている。

 国土交通省によると、新ルートでは南の風が吹いている時、午後3時から7時の間の着陸便が大井ホッケー場の上空約300メートルを通過する。その際の騒音レベルは「幹線道路沿いの騒音が一つの目安」になるという。10月上旬に開かれた国際オリンピック委員会(IOC)と組織委の事務折衝でも議題に上った。日本ホッケー協会の関係者は「選手や審判員の声が聞こえるレベルかどうか。対策として日中を避けて午前と夜の開催も検討する必要がある」と述べた。

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