2017.11.2 21:38

内村、豊田国際で復帰の見通し 代表メンバー入り/体操

内村、豊田国際で復帰の見通し 代表メンバー入り/体操

特集:
内村航平

 10月の体操世界選手権(カナダ・モントリオール)で左足首を痛めて棄権した内村航平(28)=リンガーハット=の復帰戦が、12月9~10日の豊田国際(愛知・スカイホール豊田)になる見通しとなった。日本体操協会が2日の常務理事会で、内村を含む10選手の男子代表を承認した。

 内村は世界選手権個人総合の予選で、2種目目の跳馬で高難度の「リ・シャオペン」を跳んだ際に左足首を痛めた。続く平行棒は行ったが、4種目目の鉄棒以降を棄権。個人総合で、2008年11月の全日本選手権から続いた国内外の大会での連勝が40でストップし、五輪2連覇も合わせた連続世界一は8年で終わった。

 診断は「左足の前距腓靱帯不全断裂で全治2~3週間」で、手術の必要はなかった。現在は器具を使った練習を始めているそうで、この日の常務理事会で水鳥寿思男子強化本部長が「最終的な決断はまだだが、出場に前向き」と報告。代表選手に加えることが承認された。足にかかる負担が小さいあん馬などの出場を検討している。

 また常務理事会では今年の優秀選手を決定。最優秀選手には世界選手権で金メダルを獲得した男子の白井健三(21)と女子の村上茉愛(21)=ともに日体大=が、それぞれ初めて選ばれた。内村と、新体操世界選手権で銅メダルを獲得した団体の日本と皆川歌穂(20)=イオン=が優秀選手に決まった。

 豊田国際の男子代表は以下の通り

 亀山耕平、佐藤巧、武田一志(以上徳洲会ク)安里圭亮(相好ク)宮地秀享(茗渓ク)谷川航(順大)内村航平(リンガーハット)白井健三(日体大)田中佑典(コナミスポーツクラブ)杉野正尭(鹿屋体大)

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