2017.11.1 05:00(1/2ページ)

【五輪を語る 産経新聞特別記者・佐野慎輔】平昌開幕あと100日…まだ盛り上がりに欠ける会場

【五輪を語る 産経新聞特別記者・佐野慎輔】

平昌開幕あと100日…まだ盛り上がりに欠ける会場

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五輪を語る 産経新聞特別記者・佐野慎輔
紅葉の向こうにジャンプ台が見える

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 先週末、2018年冬季大会を待つ江陵、平昌を駆け足で巡った。

 10月28日にソウルで開かれた「金雲龍杯国際テコンドー選手権2017」の開会式とレセプションに出席。せっかく韓国に行くからと欲張った。

 いやソウルから遠い、遠い。高速バスで有に3時間。3列シートはゆったりと楽ではあるが、何しろ長い。地元の乗客はすぐに寝入っていた。

 ソウルからの高速鉄道は、年内には開通するという。もし開催までに間に合わなければ、輸送は混乱するに違いない。

 到着した江陵は江原道の中心。日本海に面し、街中の市場にはタラやイカの干物が数多く並ぶ。明洞を小さくした繁華街は金曜の夜だからか、若者であふれている。滞在しやすそうな町である。

 江陵オリンピックパークは街中からほど近い。アイススケート、アイスホッケー関連の建物はほぼ完成、後は時を待つばかり。ただ、タクシーばかりか、ホテルでもほとんど英語は通じない。

 翌日、またバスで30分ほどソウル方向に戻り、横渓というバスターミナルで下車。ここが競技会場最寄りだ。1台だけ留まっていたタクシーに乗り込み、ジャンプ台やクロスカントリー場、ボブスレーコースなどがコンパクトにまとまったアルペンシアリゾート、「冬のソナタ」の舞台で知られたアルペンコースの龍平リゾートと巡る。ここも最後の仕上げである。

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