フィギュアスケート・ロシア杯最終日(モスクワ21日=日本時間22日)グランプリ(GP)シリーズ第1戦として行われ、女子はショートプログラム(SP)3位の樋口新葉(わかば、16)=東京・日本橋女学館高=がフリー3位の137・57点をマークし、合計207・17点で3位となった。SP4位の坂本花織(17)=シスメックス=は194・00点で5位だった。
世界女王のエフゲニア・メドベージェワ(17)=ロシア=が合計231・21点を記録し、GPでファイナルを含む通算6度目の優勝を飾った。
シニア転身2年目の樋口は「去年と比べると点数も高くて、内容もいい。目標の200点超えは、今のところできている」と、冷静に振り返った。
序盤からジャンプが安定。予定した3回転サルコーこそ2回転にとどまったが、大きなミスなくまとめて大台の200点超えを成し遂げた。
昨季、全日本選手権2位で伸び盛りの16歳が目指す演技水準は高く、「(収穫より)課題が大きい。210点、215点を超えないと次は勝てない。加点がもらえるジャンプの後の流れを見直していきたい」と、さらなる高みを見据えた。