2017.10.21 23:04

2位の羽生結弦、新プログラム挑戦もミスに「自分の弱さ」/フィギュア

2位の羽生結弦、新プログラム挑戦もミスに「自分の弱さ」/フィギュア

特集:
羽生結弦
男子フリーで演技する羽生結弦=モスクワ(共同)

男子フリーで演技する羽生結弦=モスクワ(共同)【拡大】

 フィギュアスケート・グランプリ(GP)シリーズ第1戦ロシア杯(21日、モスクワ)男子はショートプログラム(SP)2位発進のソチ五輪金メダルの羽生結弦(22)=ANA=が合計290・77点で2位に終わった。フリーは195・92点だった。SP1位のネーサン・チェン(18)=米国=が合計293・79点で優勝した。

 演技後、松岡修造氏(49)からインタビューを受けた羽生は「挑戦はしにいきましたけれども、結果としてやっぱりミスになってしまっているので、そこはやっぱり自分の弱さだなと思います」と振り返った。初挑戦となった4回転ルッツは出来栄え点(GOE)の加点もあったが、課題は残る。「完璧なジャンプではないので、まだまだいいジャンプができたなっていうふうに思いますし。あとは率直に昨シーズンから積み重ねてきているループジャンプがショート、フリーともに入っていないのは残念。もちろん今回、ルッツに集中していたというのはありますけれども、まだまだ練習が足りないな、と思っています」と語った。

 この日の失敗も五輪へ向けて全て力になるのではと問われると、「一つ一つステップアップしていくしかないな、って思ってますし。過去のこととか、あんまり比較する気はないんですけど、とにかくいつもよりも前進してるな、って感覚はあるので、これからシーズン後半に向けて一つ一つクリアしていきたいなと思います」と前を向いた。

 来年2月の平昌五輪に向けて新しいプログラムでどこまで演技に磨きをかけられるか。羽生は「まだまだ、いっぱいいっぱいです。まだ本来の演技内容では全然ないので、悔しい思いがいっぱいありますし、まだまだだなあ、というふうには思いますけれども、これから努力を重ねて生きたいと思います」とし、五輪へ向け、「はっきりいって悔しい思いと、収穫があったものと。両方ともあったのでまだまだこれから、さらに成長していけると思ってますし、これからさらにその糧を練習につなげていけたら、と思います」などと語った。

  • 男子フリーで演技する羽生結弦=モスクワ(共同)
  • 男子フリーで演技する羽生結弦=ロシア・モスクワ(撮影・納冨康)
  • 男子フリーで演技する羽生結弦=モスクワ(共同)
  • 男子フリーで演技する羽生結弦=ロシア・モスクワ(撮影・納冨康)
  • 男子フリーで演技する羽生結弦=モスクワ(共同)
  • 男子フリーで演技する羽生結弦=モスクワ(共同)
  • 男子フリーで4回転ルッツを跳ぶ羽生結弦=モスクワ(共同)
  • 男子フリーで演技する羽生結弦=ロシア・モスクワ(撮影・納冨康)
  • 冒頭のジャンプの4回転ルッツの着氷を持ちこたえる羽生結弦=ロシア・モスクワ(撮影・納冨康)
  • 男子フリーの演技が終了し、ブライアン・オーサーコーチと抱き合う羽生結弦=ロシア・モスクワ(撮影・納冨康)
  • 男子フリーの演技を終え、コーチのブライアン・オーサー氏(右)と話す羽生結弦=モスクワ(共同)
  • フィギュアスケートのロシア杯で2位になり、記者会見後の撮影で笑顔を見せる羽生結弦(左)と優勝したネーサン・チェン(中央)=モスクワ(共同)
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