2017.10.6 19:33

ブラジル五輪委会長逮捕は「対岸の火事ではない」 東京招致の捜査を懸念

ブラジル五輪委会長逮捕は「対岸の火事ではない」 東京招致の捜査を懸念

 リオデジャネイロ五輪招致で国際オリンピック委員会(IOC)委員の買収に関わった疑いでブラジル・オリンピック委員会のヌズマン会長が逮捕されたことを受け、日本の関係者から6日、フランス当局がリオ大会とともに捜査している2020年東京五輪の招致疑惑の行方を案ずる声が上がった。

 買収で中心的な役割を果たしたとされる前国際陸連会長のディアク氏とその息子は、東京の招致でも多額の資金を受け取った疑いが持たれている。政府関係者は「フランス当局の動きが心配」と話し、東京の招致関係者も「対岸の火事ではない」と懸念した。

 一方、鈴木俊一五輪相は「昨年の第三者の調査で、日本の法令違反も、五輪憲章に違反するようなものもなかったという結論が出ている」と述べた。

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