2017.10.6 19:08

成年男子円盤投げの湯上、実力者破って優勝「無我夢中で投げた」/国体

成年男子円盤投げの湯上、実力者破って優勝「無我夢中で投げた」/国体

成年男子円盤投げ決勝 59メートル24の大会新で優勝した愛知・湯上剛輝=ニンジニアスタジアム

成年男子円盤投げ決勝 59メートル24の大会新で優勝した愛知・湯上剛輝=ニンジニアスタジアム【拡大】

 国民体育大会「愛顔つなぐえひめ国体」第7日は6日、愛媛県松山市のニンジニアスタジアムなどで13競技が行われ、成年男子円盤投げは湯上剛輝(愛知・トヨタ自動車)が59メートル24の大会新記録をマークし、日本記録保持者の堤雄司(群馬・群馬綜合ガードシステム)を抑えて優勝した。

 雨の悪条件の中、湯上は最終6投目に大会新記録の59メートル24をマーク。9月23日に60メートル74の日本記録を出していた堤に勝って優勝し「無我夢中で投げた」と喜んだ。

 7月にトルコで行われた聴覚障害者による国際総合大会、デフリンピックの同種目で2位に入った24歳の実力者。それでも、堤のことは「今まで雑誌やネットで見ていた雲の上の存在」と言う。それだけに「勝てたことが本当にうれしい」と破顔した。

 今夏、トヨタ自動車ラグビー部のトレーナーに助言を受け、臀部の筋肉を片足スクワットなどで強化した。「力をより円盤に伝えられるようになった」といい、早速その成果を披露した。

  • 59メートル24の大会新で優勝した愛知・湯上剛輝=ニンジニアスタジアム
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