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【五輪を語る 産経新聞特別記者・佐野慎輔】東京で奈紗と藍コーチのタッグ見てみたい

【五輪を語る 産経新聞特別記者・佐野慎輔】

東京で奈紗と藍コーチのタッグ見てみたい

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五輪を語る 産経新聞特別記者・佐野慎輔
「日本女子オープン」を連覇した畑岡。引退した宮里藍さんと入れ替わるように、ニューヒロインが誕生した

「日本女子オープン」を連覇した畑岡。引退した宮里藍さんと入れ替わるように、ニューヒロインが誕生した【拡大】

 強い。国内女子ゴルフのメジャー大会のひとつ、日本女子オープンで畑岡奈紗が優勝を決めたとき、テレビの前でうなった。

 この大会、昨年に続く連覇は、あの樋口久子さんに続いて史上2人目だという。樋口さんの記録が1976、77年(その前に1968年から4連覇)だから40年ぶり。しかも「アマ」と「プロ」両方での快挙である。

 前週のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンから2週連続優勝、メジャー大会連覇は史上初めて。通算20アンダー、268ストロークはともに大会新記録であり、ツアー通算3勝目達成は、今季限りで現役を退いた宮里藍さんの18歳360日を抜く史上最年少記録と聞く。

 1999年1月13日生まれ、18歳261日の快挙に言葉もない。

 技術のことはわからない。ただ、天与の才に努力が加わらなければ、あの年齢でこの偉業達成は不可能だろう。

 その格別な人材が、宮里さんが競技生活を終えた直後、大きな注目を浴びたことに強い運命を感じる。ぜひ、この才能を萎縮させずに大きく伸ばしてもらいたい。

 2020年東京オリンピック、21歳で迎える彼女がどんな活躍を見せてくれるだろう。宮里さんの代表チームのコーチ就任が実現したら、さぞかし話題を集めるに違いない。

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